Windows 11 非対応PCにWindows11を(自己責任で)導入する方法

 日本では2021年10月5日に公開されたWindows11ですが、今までのアップグレードと違いハードウェアについてはハードルが高くなっています。

とくにTPM2.0とCPUの制限は古いPCを使っている方には難しいハードルです。

ただ、無理矢理入れる方法がないわけではなく、そちらもネットでは正式公開前や機種によってできない場合があり、自分がテストで導入した、

Core i7 3770
RAM 8GB
ASROCK H77 Pro4-M
Geforce GTX 650
SSD 256GB

では、以下の動画で紹介されていた方法でないと導入できませんでした。ただ、これが一番わかりやすいとも思ったので、紹介します。




一部動画内の表現が古いですが、コメントで訂正されています。

実行するBATファイル名が
「MCT」フォルダ内の「no_11_setup_checks_on_dynamic_update.cmd」
になっています。ダウンロード方法も動画とは変わっていますが、そちらもコメントをセ氏さすれば説明されています。

この方法で、上記のスペックでとても快適に動いています。
メインPCを昇格させるにはもう少し時間をおきますが、さらっと使った感じでは十分に利用できる印象です。
もちろん業務用ソフトや古いソフトを使っている場合においては当然動かないものもあるでしょうしテスト環境を作って実験は重要ではないかと思います。その際に古いPCでテストできればなおさら良いので紹介しました。

動画配信元より更新版が出ていたので、そちらも貼っておきます。

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